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最近では多くの方に使われるようになってきたスリット鉢です。
取り扱いは、兼弥産業株式会社さん、南出株式会社さんです。もちろん、ネット販売、ホームセンター、園芸店での販売も行われています。
この写真は、２００７年９月１１日に紹介したスリット鉢６号ロングとは形が少し異なるＣＳＫタイプです。
個人的には、ＣＳＫタイプの方が好きです。底が高床式となっており、平らな所に置いても水はけの性能が維持されます。また、スリット幅も細めなため、用土が流出し難いです。
安定感が少し無さそうな気もしますが、特に、７号、８号を中心に活用しています。今まで、６号以下は違うタイプのポットを使用していましたが、６号でもこのＣＳＫを使ってみようかと思っています。
クリスマスローズの栽培では、先ず、排水性・通気性を重視した用土や鉢の選択（組み合わせ）が優先されます。そう言う意味では、スリット鉢は最高のポットかと思います。しかし、ポットの性能も、使用方法が間違っていたら効果激減ですから気をつけて下さい。